道徳論より時間の使い方を伝える事

午前中

車を車検に出す

午後から

健康診断

血を抜いてもらう

17時~22時で通常授業

中3生は、ニューホライズンのユニット4の文法迄よくできているものの

英単語は今一つ

来週までに暗記すべき英単語を伝えて授業を終える、

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 全国学力テスト2017年度版の結果が7月末に公表された。

 保護者の言動と子供の学力との関係をリサーチした結果、勉強ができる小学生が育つ家庭で実践される “声かけ”が明らかになった。

 調査結果によれば「努力の大切さを伝える」「いじめはいけないことだと家庭で話す」「最後までやり抜くことの大切さを伝える」という項目は9割以上の保護者が実践するも、子供の学力に大きな差は見られなかった。

 一方、「テレビ・ビデオ・DVDを見る時間などのルールを決めている」「スマホのゲームをする時間を限定している」という家庭ほど、子供の学力が高くなる傾向があるという。

ある精神科医の話によると

『努力は大切』などの抽象的な道徳論は、判断力の未熟な小学生が聞いても何をすべきかわからず、成果につながりづらい為、それよりも、具体的な時間の使い方を教えてそれを習慣づけることが大切であり、
 効果的なのは“声かけ”よりも時間の管理であるという。

脳科学の視点では、人間の“やる気”は、自分で行動を起こさなければ絶対に出てこないという。無理やりにでも手を動かし始めると、脳内からドーパミンが分泌されて、徐々に気持ちが乗ってくる。

私たちが始める前に面倒に感じる掃除でもやり始めると熱中して、止まらなくなることと同じ原理らしい。

『勉強を始めよう、席につこうというところまでが大変で、一度勉強を始めたら、集中して勉強ができるんです』
という悩みをよく聞く。

さてこの結果を自分の指導にどう生かそうか

明日は17時から22時で補完授業