久しぶりに図書館へ
今日は久しぶりに嬉野図書館に向かう
中学生、高校生の時に自習をさせてもらっていた場所(今は禁止らしい)だ
訪問の目的は
中山先生がブログに書いていた
カズオイシグロの「日の名残り」
そしてほかにも調べたい事が様々あったため
日の名残りは残念ながら貸与中だったので
調べものに時間を割く
知りたかった事を知る事ができ有意義な時間になった
その後は、塾チラシを掲示して頂いている
つる鶴さんにお礼へ向かう
美味しいうどんを提供してくれるだけでなく
広報の場所まで提供して頂いているお店に心から感謝
17時~21時半
通常授業
中1英語の学校授業がついにunit7まで入った事もあり
嵐のような授業が行われた
そして中2生の授業では
北上先生の英作文プリントが大活躍
北上先生ありがとう
久居中もテスト範囲が発表され
一志中はテストまで約2週間となり
正念場が続く
授業後ある生徒と志望校について話す
「津高より津西に行きたいなって思ってます」
僕「なんでなん」
「津高って体育に水泳があるのが嫌なんです」
高校時代の水泳の授業で
男一人,他は女という
泳げない人レーンで恥ずかしい思いをしながら
大きな苦労をした事を思い出したこともあり
語尾が弱くなりながら
「そんな理由で決めるのは勿体ないなあ」
という返ししかできなかった
しかし
津高には多くの事を教えてもらった事
そして泳げるようになったこと
を
帰宅してから思い出した
又、その生徒と話をしてみよう(津高進学を勧めようとしておるわけではない)
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日々、多くの生徒と関わると
読書=国語読解力の養成
という目的がみんなの中に根付いているのではないかと思う
確かにその考えは理解できるが
やはりそれだけではないと感じた
文字のみで情景を思いを巡らせる事で想像力が身につく
又、教養や価値観をはぐくむ事ができる。
今日、
ホッブズの
『リヴァイアサン』(1651年刊行)を読んでみた
内容はともかく今から370年前に書かれた書物を読んでいると
不思議な感覚になった
その感情を書き表す文才を自分は持ち合わせていない為
ここで書き起こす事は控えたいと思うが
この感情を生徒とも共有したいと強く思った
いい本を読むことは、自分を高めてくれる素敵な人と出会う事より素晴らしい「デカルトから引用」
という
言葉はまさにその通りである
目的を求めずとも
先ず読書をしてほしい
その環境づくりを塾で実施していきたいと思う
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明日は10時~13時 中3テスト対策授業
そして15時~21時半 通常授業
良い本を読むことは、様々な意味で優れた人達と会話をかわすようなもの