ありがとう
授業の準備をしていた16時頃
懐かしい友からの電話
僕「もしもし」
友「今日、津の出張で三重泊まりなんだよね。カヤック(僕の事)何時まで仕事?」
僕「今日10時過ぎまで仕事やなあ。塾に顔出してよ。そのあとご飯食べに行こう。」
友「いいよー」
友は19時半頃、我が塾に顔を出してくれた
友の名は小林
彼は愛知出身で、大学時代の友人
現在は大手重機メーカーである住友重機で、東大や京大出身の優秀な人材としのぎを削っている
名古屋勤務の為、たまに津に出張で来るらしい
僕は大学時代、三重県から京都の同志社大学まで通学していた
僕が同志社を辞めず通い続ける事ができたのも彼のおかげ
彼は僕を週3回のペースで泊まらせてくれた
合鍵まで作って、まるで僕は居候だった
ほぼ毎晩、酒を飲みながら夢を話し合った彼が僕の職場に顔を出してくれたのだ
そんな彼は、勉強する意味や高校に対して疑問を持つ
津東高1生の生徒と2時間も話しをしてくれた
勉強をする意味から働く意味まで
時には彼らしい辛辣な表現で、彼の本音を話してくれた
とことん良い友人を持ったと思う
ありがとう