時間の使い方
17時~21時半
通常授業
中3の二次関数、中1の方程式の学校授業進度が早い
来週の授業を行う頃には
二次関数の利用と方程式の利用は終了し
次の単元に進んでいるだろう
生徒の理解度に合わせ、問題を絞る必要があるか
高校生も自習室に来ていた
「数学も化学も楽勝ですよ」
その言葉忘れないよ
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勉強をしているのに成績が上がらないという相談を受ける事がある
考えられる理由は
・教科書やワークを眺めた事で勉強をしたつもりになっている
・理解をしながら暗記をしない為、問われ方が異なると答えられない
・なぜ間違えたのか、という考察が欠けているので、同じ間違いを繰り返す
・暗記においてインプット(何回も書く事)に時間をかけ、アウトプット(暗記できているかの確認作業)が欠けている
等が挙げられるが
一番多い理由は
時間のかけ方が悪い(効率)から
だと思う
テスト前に各科目の学習時間の配分がうまくできず
勉強量が不足して結果に偏りがでる事のほかに
より細かくみれば
学校の些細な宿題をゆっくり解く、丁寧にノートを作る、学校ワークの完成に時間をかける、わからない問題を考えずっと手を止めている
事等で
成績を上げるために時間をかけなければならない
学校ワークの解きなおしや
学校で配布されるテスト対策プリントの演習の時間が足らないという状況が生じる
どんな時に時間をかけ、力をいれるべきか
を考える事が大切だ
日本のサッカー選手が、海外のビッグクラブと試合をしたとき
相手チームのスーパースターを
「体力、技術力は差を感じなかった。但し彼は自分が持つ力を注ぐ時間の要所を抑えていた。
僕たちは90分間ずーっと力を注いでいたが、彼は要所を抑えていた。力の分配のうまさで差を感じた。そして負けた」
と評したインタビュー記事を今日、目にして
勉強と通じる部分を感じた