今日のミーティング
右手に小学生から高校まで同じ学校で学んだ
北上先生(三重大院生物資源博士課程・高校球児)
左手に高校時代からの同志、
吉田先生(三重大院工・ラガーマン)
を配置し今日のミーティング
先ず返却された高校生のテストについて
私立高校1年生の生徒たちは数学で90点以上という驚くべき結果を残す
対して公立高校組は全体的に緩やかな伸び
高校入試の喜びの余韻に浸る時期はもう過ぎたということを感じるべきと吉田先生
次に中学生について
一致した意見は一志中学中一生の
英語試験高得点の分かれ目が
曜日と月の英単語の暗記具合と
ヘボン式ローマ字をどこまで理解して書き分けられるかということ
例年通りの範囲を予想し
広い範囲をカバーし対策していたにも関わらず
発表された範囲は驚くほど狭いもの
これでは文法と単語、重要表現では差がつかないだろう。
残された時間、中一生にしてあげられることが定まった。
また、今回の一志中中三生の場合は
どれだけ暗記(努力)ができるで結果が決まる
理科は暗記事項ばかりの生物
社会と英語に至ってはテストで出題される問題プリントが学校で配布されている。
明日の18時の中三テスト対策授業までに
上記の科目とサービスプリントの暗記を完了させる事を祈りミーティングは幕を閉じた。
・・余談・・
北上先生の論文がオランダの学会誌に掲載される事が決定した
自分の友人(同世代)には
北上先生のように海外の学会で自分の論文を英語で発表する学者の卵
司法試験真っ只中の大学ゼミ仲間
来年医者になる、高校時代のダブルスの相方
芸術家を目指す中学時代からの友人等
輝く存在がある
よく、若いのに起業するなんてすごいという言葉をかけてもらう事があるが
あと10年もしないうちに高校時代の知人が会社を立ち上げ客観的に自分より大きな事に挑戦することも考えられる
彼らの存在は自分自身に劣等感を植え付けることにもなるが
裏を返せば
世界の広さを教えてくれるし
自分自身のカンフルにもなっている。
そしてこんな環境に身を置くことができることも
自分が勉強をしてきたからだと感じている。
今、自分を信じてついてきてくれる子ども達に
この気持ちを伝えたいと心から思う