投稿遅れてすみません

久方の投稿

愛用のパソコンの調子が悪く

投稿が遅れてしまっていた

今日を最後にこの4日間はお盆休み

限られた時間の中で有意義に過ごす事ができた。

なんといっても津高の同窓会

適当な席に着席すると

テーブルには

中邑と原田に花村

中邑は昨年、うちの塾に顔を出し医学部志望の生徒に話をしてくれた

原田は幼稚園から高校まで同じ

花村は高3で同じクラスだった

中邑と原田は三重大医学部を卒業し

今は研修医1年目

世間が想像する医者のイメージではわからない

仕事の大変さを教えてもらう

名張出身の花村は大阪で公務員として働いている

「俺は明日仕事やねん。お盆休みないねん。今日は早く帰るわ」

公務員も大変だ

最初に同じテーブルについた友人以外にも

多くの人と話をする事ができた

医師や教師、銀行員に商社マン、アフリカの旅人や大学生、官僚など

普段触れ合う事ができない世界の人と話すことで

懐かしさだけでなく、刺激をもらう事ができた。

かけられる言葉は

「大萱君は安定を捨てたな」

「オオカヤは乾坤一擲の大勝負にでたな」

僕「俺は今の仕事大好きなんさ」

又、高1、高2の担任の先生ともお話させてもらう

思い返せば、理想的な津高生ではなかった僕は

先生方にたくさん迷惑をかけた

そしてたくさん怒られた

この同窓会でも、高2の担任の矢野先生は挨拶に行くとまず殴られた

「大萱、お前はテスト期間に変なプリントを持ち込んで…」

大人になり、又、今では子供に勉強を教える立場になって

先生のパンチと言葉の意味を知る事ができるようになった

高1担任でラグビー部の藤田先生にも正直な話をさせてもらった

「俺、先生の事の苦手だったんです。なんか怖い印象で。でも今になって先生は俺たちに何かを教えようとしてくれて厳しくしとったんかなあって。
 好かれようと思ったら愛想よくするじゃないですか。
 俺も今、子供たちと関わるときに、自分の気持ちをしっかり伝える事ができないときがあって… 
 でも、生徒を見て、伝える必要がある事から目を背けて、好かれるのは違うと思うんです。」

藤田先生は高校生の時には見せなかった優しい笑顔で、多くは語らず

「伝え方ってのは難しいよな。お前みたいに時間が経ってからでも俺の発言の真意を理解するやつもおれば、ずっとわからんままのやつもおるもんな」

そして最後は元気づけてくれた

「お前みたいな生き方が津高生やと俺は思う。応援しとるよ。中2の息子通わせたいけど一志はちょと遠いな(笑)」

先生ありがとうございます

そして明日から僕は夏期講習再開

頑張ろう

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今から吉田先生と高2生授業についての打ち合わせ

打ち合わせに時間がかかる為

このタイミングでブログを作成