暗記
自習室にて塾の宿題をこなす
小学生
小学生組は新学期開始以降
全員が90点以上の点数をとりつづけてきている
なぜ勉強しなければいけないのか
その話が純粋な小学生に浸透しつつあるようだ
中学生の
「連立方程式や化学反応式とかの勉強なんて世の中で役に立たない」発言に対する
「ただ面倒だからといって勉強する努力すらできない君は世の中の役に立てるの?」
という北上先生(三重大生物資源博士課程・小中高の幼なじみ)
の辛辣な名言を借りる必要もない
そんな
「みんな」の塾
という名の通りの成績にばらつきがある中学生のテスト対策授業が今日はあった。
今日の手応えは社会、理科の点数が大化けしそうな生徒が多数いたこと
通常授業で学習する数学と英語は毎回の定期テストで塾生平均が80点を軽く越えるなか
理科、社会の結果は生徒によって大きな差があった
これは昨年度まで
努力と勉強時間が結果に比例する理科、社会は
勉強する方法のアドバイスに徹することを心がけ
自宅での学習を求めてきたからだ
しかし、学年順位を上げること
また昨年度の入試を踏まえて
今年度からは
テスト前の対策授業で
ワークの進め方から暗記の方法までを付きっきりで指導することにした
それがこの中間テストで実を結ぶような予感がする
たった3時間集中して勉強すれば
30ページに及ぶ学校ワークの問題が暗記できることを
感じた生徒が
「先生、俺覚えたこと忘れたくないから早く帰るわ」と
こぼし帰っていった
明日また、理科、社会テスト対策受講生よ今日の暗記内容の抜き打ち確認をしようと思う
(一志中3生、修学旅行めちゃくちゃ楽しんできてください)