フィリピン

17時から22時で通常授業

今日は加藤先生の授業
フィリピンに旅行に行っていた
加藤先生が授業の休憩の時間に
フィリピン旅行で感じた途上国の現状を子どもたちに話してくれる

先生はスラムや第二次大戦時の日本人捕虜の収容所等を巡ったという

スラムでは
富裕層の食べ残しのファーストフードを再加工した
残飯がスラム街の住人を対象に売られていること

スラム街の子どもたちに物乞いをされたので
お菓子を施したところ
たくさんの子どもたちに囲まれたこと

中でも先生が印象に残ったことは
厳しい環境の中でもスラム街の子どもたちが生き生きとした表情で生活をしていたことだという

人はその環境に順応するという事か

裏を返せば今の豊かな環境も当たり前に感じているのが私達ということ

自分も今、塾を運営したくさんの子どもたちが一緒に勉強をしてくれ、素敵な講師に囲まれた中で仕事ができる事を感謝する必要があると感じた

人間は欲張りだ、常に何かがほしい、何かが不満だという

今あるものの中で幸せを感じて生きていきたい