過去を懐かしむ気持ち 過去に戻りたい気持ち
午前中
一志町内の飲食店でチラシを置いて頂いているお店に挨拶
来来亭は混雑していたため
挨拶を控える
又、公民館にも伺ったものの
柴田さんが不在
又、日を改めて伺おう
一旦帰宅後
今度は虹ヶ丘から徒歩で塾に向かう
帰宅中の小学生や地域の方々から元気な挨拶を頂き
晴れ晴れとした心で塾に向かう。
17時~21時半
通常授業
中学生はほとんどが英語の授業
テスト範囲の単語テストと
文法の確認テストを行う。
中1生のテスト範囲に『曜日・月・数字』の英単語が含まれるかどうかが
微妙なラインだったが
テスト範囲に含まれてなくても
受験では当然身に着けておくべき知識
宿題に『曜日、月、数字』の英単語暗記を含めた
高校生は試験が終わった津東の生徒と明日も試験の高田の生徒と勉強
高3生の生徒は因数分解の小テストで
ケアレスミスがあったものの
復習をしっかり行っている様子が見受けられる結果であった
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授業後、高校生とゼリーを食べながら雑談
生徒
「出会う大人のほとんどが、僕に対して、『高校生って楽しいよな、自分もその時代に戻りたい』っていうんですよ。
僕はそれを聞いた時に、大人になることっていやな事なんやって再確認するんですよね。夢が無いっていうか」
彼の話にすごく共感ができた。
以前銀行に勤め始めた際に
先輩の行員たちが口をそろえて
「これから人生のつまらない時間が始まるな。かわいそうに。学生時代がいかに楽しいか」
と言われ
その当時はその発言を真に受けて
暗い気持ちになった事を思い出し共感できた。
(今になって同じことを言われても、人は人と割りきって考えると思うが)
自分がこれから辿る道の先にいる人間から
『この先は不幸だよ』
と言われたら、その道を進みたい気持ちになるだろうか。
とっさに、自分の口から出た言葉が
「俺は過去に戻りたいって思ったことはないな。今が楽しい。もちろん辛い事や苦しい事もたくさんあるけど
自分の将来がどんなものなのか楽しみでしょうがない。」
だった
もっと適切な声掛けがあったかもしれないが
自分が逆の立場になったときに
心が軽くなる言葉をかけた
勿論、自分だって過去を懐かしむ気持ちはあるが、過去に戻りたい気持ちになった事はない
彼に声をかけた大人たちも
単純に、過去を懐かしんだだけなのかもしれないが
彼は、「過去に戻りたい」発言
として受け止めた
自分も言葉を選んで生徒達とかかわらなければと思う。
明日は10時~13時でテスト対策授業
15時~21時半で通常授業