小学生コース
ルールを守る力、人とコミュニケーションを図る力を養う事を大切にしています
子供が幸せな生活を送るために身に着けるべき力は学力だけではないと思います。社会で生きていく上での幸せは周囲の人と円滑なコミュニケーションの上に成り立っています。人間関係を構築するために必要な事は他者を尊重する礼儀作法や、決められたルールを守る事です。
みんなの塾では「授業はじめと終わりに必ず挨拶をする」「話している人の方向を見て話しを聞く」「使い終わった教材は元の場所に片づける」「授業が終わる毎に机の上を清掃する」「トイレはキレイに使う」等の礼儀作法を大切にしルールを守る事を徹底しています。体験授業でお越しいただいた保護者様からは、教室が清潔だ、塾の雰囲気が明るいというお声をよくいただきます。当然ながら教室のどの場所にも落書き等はありません。これらの評価は全て、生徒の皆様が礼儀正しく、またルールを守って通塾して頂いている結果であり、その精神を塾生全員が持って頂いています。
自主性、主体性を尊重する教育を導入します
成績を上げるためには学力の向上が必要です。学力の向上とは、知らなかった事、間違えて理解していた事を正確に覚える事、また、できなかった問題を理解し解きなおす事で実現されます。つまり学力向上の出発点はできない事、わからない事を見つけ出す事です。但しほとんどの生徒様はわからない事をそのままにしてしまいます。これは生徒様が勉強を大人から課される作業ととらえているからです。この状況を変えるために生徒様が身に着けるべきものは自主性、主体性です。勉強を受け身の作業としてとらえるのではなく、主体的に取り組むものだという認識を持てば成績は必ず上がります。何ができないかは生徒様本人が誰よりもわかっているからです。
みんなの塾ではテストまでの授業回数等を踏まえ、1月毎の授業計画を生徒と一緒に考え決定します。また、授業内で生徒が問題に躓いた時、すぐに答えを教えるのではく、自分で一度、調べるように指導を行い、解き方をただ教えるのではなく、どうすれば同じような問題を解くことができるようになるか、わからない問題に遭遇した時にどうすればいいのかという事に焦点をあてて指導を行います。勿論、生徒任せの指導に陥らない為、毎回の授業で小テストを実施、学習進捗度をこまめに確認する事や、授業計画に対する助言や修正指導も行います。
新大学入試を見据えた英語教育を実施致します
小学校での英語教科化や、新大学入試制度の導入等から可能な限り早期に英語学習に取り組む必要がある状況となっています。
みんなの塾では、新大学入試制度を見据え、リスニングやリーディングの学習を行う事は勿論、一般的な英会話教室ではおろそかにしがちな文法事項の学習 [書く力の養成] も、学習塾が持つ強みを生かし確実に実行していきます。まずはアルファベット、ローマ字からという生徒様も是非一緒に勉強しましょう。
国語力を身に着けます
本物の学力は国語力が基礎になります。小学生のうちから最優先で身につけさせたい学力、それが国語力です。単に国語の成績を上げるためだけではありません。国語力の有無がすべての成績の伸びを大きく左右するからです。言い換えれば、国語力がないとすべての教科で伸び悩むことになるからです。計算や暗記は得意でも文章題ができない生徒は明らかに国語力不足と言えます。その国語力は短時間では身につけることはできません。ですから、小学生のうちに徹底的に国語を鍛える意義は極めて大きいのです。国語力は単に学校生活だけで必要とされるものではありません。むしろ社会に出て仕事をする上で相手の話をきちんと理解するための｢読解力」、的確に用件を伝えるための 「表現力」、そしてよりよい人間関係を築くための｢コミュニケーション力」など、まさ に生きていく上で必要とされる大切な力だと言えるのです。
幣塾では国語力を養うため、学校教科書の文章の深ぼり学習を軸にしながら、文章問題演習を繰り返します。わからない言葉が出てきたときは辞書を使って調べるように指導し語彙力の定着を促します。又、読んだ文章を口頭で生徒に要約してもらい、文章のテーマを掴む力を身に着けていきます。
計算問題だけでなく文章問題や図形の問題も得意になります
演習を繰り返せば、解くことができるようになる計算問題に対して、文章・図形問題は、演習を繰り返しても間違えてしまうというケースが多いようです。また、どれだけ演習を積んでも間違いが多いと文章問題・図形問題へ苦手意識を持つようになります。小学校、中学校、高校と進めば進むほど、算数（数学）の問題に占める文章・図形問題の割合は増していきます。文章問題に苦手意識を持ち続ければ、それが数学への苦手意識へとつながるのです。小学生のうちに文章・図形問題への苦手意識を消す必要があるのです。
文章・図形問題が苦手な原因は様々あります。例えば、問題をよく読んでいない、単位に関する知識が乏しい、ただ公式を丸暗記している…。苦手の原因が異なるにも関わらず、一辺倒に問題演習を繰り返しても得意になりません。
幣塾では、一人一人の生徒がなぜその文章問題を間違えたのか、原因を明確にし、その原因に合わせて指導を行います。結果、文章・図形問題が得意になる生徒が続出しています。
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